歴史街道 2015年 07月号 [雑誌]
2015年6月5日
PHP研究所
660円(税込)
専門誌
矢と願文を埴生八幡宮に捧げた木曾義仲は、声を上げました。何処からか飛び来った白鳩が、源氏の白旗の上を旋回しています。「これは神の遣いに違いない。者ども、我らは勝つぞ!」。寿永二年(一一八三)五月、史上名高い倶利伽羅合戦の始まりでした。幼くして父を討たれた源氏の御曹司は、信州木曾で成長し、平家打倒の令旨を奉じて挙兵。平家の大軍を次々と打ち破り、京へと突き進みます。傍らには常に四天王や巴御前の姿があり、彼らの固いつながりこそが、義仲軍の強さの秘密でした。その結束は、義仲が逆境に立たされても、微塵も揺るがなかったのです。主従を最後まで一つにした、木曾義仲という男の魅力とは何であったのかを探る特集です。 第二特集は「明治創業者ものがたり」です。
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