歴史街道 2015年 11月号 [雑誌]

2015年10月6日

PHP研究所

660円(税込)

専門誌

内容紹介 「金吾(小早川秀秋)が寝返るか否か、この期に及んでわしの知ったことか! 」。乱戦の中、小早川への調略を確認する徳川家康の使者に、黒田長政は怒鳴り返しました。その報告を聞いていらだち、噛んだ爪から血をにじませる家康…。慶長五年(一六〇〇)九月十五日、関ケ原。東西決戦の行方は容易に決せず、最後まで予断を許しませんでした。そうした中、黒田をはじめ福島正則、細川忠興、藤堂高虎ら豊臣恩顧の武将たちはなぜ、家康率いる東軍に与したのでしょうか。自分の家と運命を誰に託すのかという点で、人間関係や利害打算を超えた信条など、さまざまな要素があることは東西両軍とも同じでした。必ず勝てる保証のない中、東軍を選んだ男たちの決断を探ります。

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