レコード・コレクターズ 2016年 04月号 [雑誌]
2016年3月15日
ミュージックマガジン
838円(税込)
音楽・芸能
【特集】 大滝詠一『DEBUT AGAIN』 大滝詠一が1980年代に松田聖子、薬師丸ひろ子らの女性アイドルや、小林旭、森進一ら歌謡界のヴェテラン、以前から交流のあったラッツ&スターに提供した作品には、ヒットした曲も多く彼らの代表作といえるものが数多くありました。今回、広く知られているこれらの作品を、なんと大滝自らが歌った音源が見つかりました。作者ならではの味わい深いヴォーカルが聴ける、本人が歌ったアルバムとしては32年ぶりという待望の作品集の登場です。 ■ 鈴木雅之 インタヴュー〜大滝さんの作品を歌いたいというのは、アマチュアの頃からの夢でしたから(能地祐子) ■ 32年ぶりの“ニュー・アルバム”ができるまで(島村文彦) ■ せつなさと諧謔のはざまで──大滝詠一の歌声をふり返る(北中正和) ■ 『DEBUT AGAIN』全曲ガイド(萩原健太) ■ 『DEBUT AGAIN』クロス・レヴュー(木村ユタカ、鈴木啓之、武田昭彦、安田謙一) 【特集】 ビーチ・ボーイズ『ビーチ・ボーイズ・パーティ』 1964年のビーチ・ボーイズは、ツアーに明け暮れながらも4枚のアルバムを発表。そんな過酷な状況から抜け出して曲作りに専念したかったブライアン・ウィルソンは、同年末にツアーから離脱すると、65年に『トゥデイ』『サマー・デイズ』、66年には『ペット・サウンズ』といった名作を生み出していきます。唯一、65年の『ビーチ・ボーイズ・パーティ』はカヴァーも多くリラックスした内容に見えましたが、実は周到に計算された作品でした。拡大版“アンカヴァード・アンド・アンプラグド”と共に、その実体を解明していきます。 ■ ビートルズやボブ・ディランの曲までをカヴァーした、全米6位のヒット作(中村彰秀) ■ 全曲ガイド(青山陽一) ■ 『ビーチ・ボーイズ・パーティ〜アンカヴァード・アンド・アンプラグド』解説(鰐部知範) ほか
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