週刊ダイヤモンド 2020年 10/17号 [雑誌] (日本企業は逃げられない 超・地政学)

2020年10月12日

ダイヤモンド社

730円(税込)

ビジネス・投資

米国と中国という2つの超大国が激しく対立しています。 その余波は日本経済にも飛び火し、ソニーやNTTといった大手企業の戦略を左右 するようになってきました。 この難しい局面で役に立つのは、地政学。 ポストコロナ時代は、超大国の相克を乗り越えるための「超地政学の時代」であり、 地政学はもはや教養ではなく実学なのです。 米中はどこまで対立するの? 東西冷戦とどう違う? 武力衝突の可能性は? 元外務省主任分析官の佐藤優氏が、立ちすくむビジネスパーソンのためにQ&A 形式で地政学のエッセンスを分かりやすく解説しました。 また、米中対立がもたらす日本企業の悩みをダイヤモンド編集部の取材で深堀り レポート。 日本の大手企業に「中国と手を切れ」とにじり寄る米国政府。 米国に過剰なまでに足並みを揃える日本。 そしていよいよ制裁返しを口にし始めた中国。 特集を読めば、実学としての地政学を学びたくなることは間違いありません。 【特集】日本企業は逃げられない 超地政学 日本企業に米政府が直接「中国排除」圧力! (Interview)甘利 明●自由民主党税制調査会長 「Part 1」佐藤優氏と5問で読み解く 超地政学講座 超地政学時代をガイドする 佐藤優氏推奨 必読の6冊 「Part 2」追われる大国は死に物狂い 米国の無理筋 ソニーとキオクシアは序章にすぎない 日本を巻き込む対中制裁 (Interview)谷内正太郎●前国家安全保障局長 TDKに打撃、ソニーを待つ大危機 中国の国産化に泣く日本 トヨタが突出、ソフトバンクは急増 企業が米政治に使ったお金 中国の爆買いでLNG盟主から陥落危機 日本が世界一を守る秘策とは 米国に従うか、中国に乗るか? データで解明、各国のホンネ 「Part 3」猛追する新興国が牙をむく 中国の総反撃 米国に追従なら日本企業に制裁も 中国が米国たたきに着手 巨大国の投資合戦は日本企業に恩恵あり? 中国の半導体育成への執念 ノーベル賞・中村修二氏を共産党が支援 中国の研究者政策の深層 ホンダ、NEC、ソフトバンク… 「問題企業」と日本の紐帯 「Part 4」動乱にチャンスを見出せ 超地政学時代の投資術 世界が変われば投資も変わる 投資のプロ3人が読み解く超地政学時代のシナリオ 自動車、半導体、工作機械に注目 米国ファーストに食い込めるか 米国制

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