南部陽一郎 素粒子論の発展

南部 陽一郎 / 江沢 洋

2009年3月26日

岩波書店

5,940円(税込)

科学・技術

1 素粒子論の展望  私のたどった道ーー対称性の破れまで(シカゴ大でのノーベル賞受賞挨拶)  日本物理学の青春時代  東京グループに関する個人的回想  湯川と朝永の遺産  素粒子物理の青春時代を回顧する  三つの段階,三つのモード,そしてその彼方  科学・二つの文化・戦後日本  書評「スピンはめぐる」  素粒子  ゲージ原理,ベクトル中間子の支配  “素粒子”は粒子か?  素粒子物理学の方向  アイデアの輪廻転生ーー素粒子論の歴史と展望  戦後の素粒子論の発展と今後の展望 2 発展の経路  新素粒子対話  素粒子論の話  量子電磁力学と場の理論  素粒子物理学の展望  対称性破れと小さな質量のメソン  新粒子について  素粒子論研究  高エネルギー物理の現状と展望  素粒子物理学,その現状と展望  超伝導と素粒子物理  乱流するエーテル  対称性の力学的な破れ  質量公式と対称性の破れ  超伝導から Higgs ボソンまで  基礎物理学ーー過去と未来 3 日本の物理を創った人びと  湯川博士と日本の物理学  朝永先生の足跡  木庭二郎の生涯と業績  桜井純のこと  私の知っている久保亮五さん  研究者の養成についての雑感  アメリカの大学と素粒子論     解説に代えてーー年表と注記   索 引

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