構造改革と日本経済

吉川 洋

2003年10月9日

岩波書店

1,980円(税込)

ビジネス・経済・就職

前著『転換期の日本経済』で「失われた一〇年」を分析し、その本質は「需要不足」であると喝破した著者は現在、経済財政諮問会議民間議員としてまさに「構造改革」の中心にいる。本書では一九九八年以降の日本経済の状況に鋭い分析のメスをいれ、巷間いわれる「構造改革=サプライ・サイド・ポリシー」ではなく、「ディマンド・サイド」の重要性を一貫して主張し、イノベーションと需要創出の好循環に支えられた新たな経済社会への道筋を示すべく、政策提言を行う。

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