自壊社会からの脱却
もう一つの日本への構想
神野 直彦 / 宮本 太郎
2011年2月22日
岩波書店
1,760円(税込)
人文・思想・社会
いま、グローバル化と格差・貧困の拡大が進む日本社会のいたるところで、先行きの見えない不安と閉塞感が広がり、政治や行政への不信と諦めが人々の間に巣くっている。「次の時代」への青写真ー壊れつつある社会システムから脱却するための、地の足の着いたトータルな構想ーが今ほど求められている時はないだろう。金融・経済、環境、社会保障、雇用、福祉、教育、財政など、各分野の最前線で活躍する9人の論者が分野の垣根を越えて共同執筆する本書は、各領域の相互連関に目を向けながらこれからの課題解決の方向性を指し示す、問題提起と提言の書である。
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(無題)
宮本太郎、水野和夫、植田和弘、駒村康平、濱口桂一郎、阿部彩、広田照幸、高端正幸の各氏が自分の専門分野から政策提言している。そして神野直彦が最後に社会保障分野の政策提言をしてまとめている。神野先生の原稿は、まじめで穏やか、人に暖かいご本人の人柄そのままが出ている。神野先生は地方財政が専門だが、社会保障にも積極的に発言している。
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