
デザインのデザイン
原 研哉
2003年10月31日
岩波書店
2,090円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
まえがき 第1章 デザインとは何か 悲鳴に耳を澄ます デザインの発生 デザインの統合 20世紀後半のデザイン 規格・大量生産 スタイルチェンジとアイデンティティ 思想とブランド ポストモダンという諧謔 コンピュータ・テクノロジーとデザイン モダニズムのその先へ 第2章 リ・デザインーー日常の21世紀 日常を未知化する アートとデザイン リ・デザイン展 坂茂とトイレットペーパー 佐藤雅彦と出入国スタンプ 隈研吾とゴキブリホイホイ 面出薫とマッチ 津村耕佑とおむつ 深澤直人とティーバッグ 世界を巡回するリ・デザイン展 第3章 情報の建築という考え方 感覚のフィールド 情報の建築 長野オリンピック開会式プログラム 病院のサイン計画 松屋銀座リニューアルプロジェクト 情報の彫刻としての書籍 第4章 なにもないがすべてがある 田中一光から渡されたもの 無印良品の起源と課題 「が」ではなく「で」 WORLD MUJI EMPTINESS 地平線にロゴを置く ロケーションーー地平線を探して 第5章 欲望のエデュケーション デザインの行方 企業の価値観の変貌 集約されるメーカーの機能 マーケットを精密に「スキャン」する 欲望のエデュケーション 日本人の生活環境 日本という畑の土壌を肥やす デザインの大局 第6章 日本にいる私 日本をもう少し知りたい 『陰翳礼讃』はデザインの花伝書である 成熟した文化の再創造 自然がもたらすものを待つーー「雅叙苑」と「天空の森」 世界の目で日本の上質を捉え直すーー「小布施堂」 何もないことの意味を掘り下げるーー「無何有」 たたずまいは吸引力を生む資源である 第7章 あったかもしれない万博 初期構想と「自然の叡智」 エコロジーに対する日本の潜在力 森の中に何があったのか デザインのパースペクティブ 身近な自然や生命をキャラクターに 自己増殖するメディア/終わらないプロジェクト 第8章 デザインの領域を再配置する 世界グラフィックデザイン会議 デザイン知の覚醒 デザインと情報 情報の美へ 生命科学と美 情報とデザインをめぐる3つの概念 VISUALOGUE 徒歩で再び歩き出す世代に あとがき
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