色道諸分難波鉦

遊女評判記

岩波文庫

酉水庵無底居士 / 中野三敏

1991年10月1日

岩波書店

770円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

難波の鉦(どら)息子が親の目を盗んで遊里へ出かけ、馴染みの遊女に「遊び」の指南を受ける。遊女達は客の問に応じて、遊里での作法から客と遊女の心理的駆引まで、その手練手管をつぶさに語る。大阪新町を舞台にした「遊女評判記」の白眉と称すべきこの作品は、西鶴等の浮世草子や洒落本の先駆で、江戸初期俗語研究の貴重な文献。

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