地獄の季節
岩波文庫 赤552-1
ランボオ,A.(アルチュール) / 小林 秀雄
1970年9月16日
岩波書店
627円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
16歳にして第一級の詩をうみだし、数年のうちに他の文学者の一生にも比すべき文学的燃焼をなしとげて彗星のごとく消え去った詩人ランボオ(1854-91)。ヴェルレーヌが「非凡な心理的自伝」と評した散文詩『地獄の季節』は彼が文学にたたきつけた絶縁状であり、若き天才の圧縮された文学的生涯のすべてがここに結晶している。
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畑 正有
地獄の季節
リスペクトしている高校の同期がかつて教室で読んでいたのを思い出し、読んでみた。意味がわからなかった。しかし、この詩が青年たり得ぬほどの怒りや悲しみと、青年のみに備わりうる繊細さが奇跡的に共存した作品であることだけは漠然とながらわかった。
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