ヒロシマ・ノート

岩波新書

大江 健三郎

1965年6月21日

岩波書店

902円(税込)

小説・エッセイ / 旅行・留学・アウトドア / 新書

広島の悲劇は過去のものではない。一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの献身であった。著者と広島とのかかわりは深まり、その報告は人々の胸を打つ。平和の思想の人間的基盤を明らかにし、現代という時代に対決する告発の書。

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