小説の終焉

岩波新書

川西政明

2004年9月30日

岩波書店

770円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

二葉亭四迷の「浮雲」から始まった近代小説でテーマとされてきた「私」「家」「青春」などの問題はほぼ書き尽くされ、いま小説は終焉を迎えようとしている。百二十年の歴史が積み上げてきたその豊饒な世界を語るエッセイ。芥川龍之介、志賀直哉、太宰治、大江健三郎、村上春樹など時代を画した作家をとりあげた近代日本文学案内でもある。

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