
ルポ にっぽんのごみ
岩波新書 新赤版1555
杉本 裕明
2015年7月22日
岩波書店
880円(税込)
科学・技術 / 新書
序 章 にっぽんのごみ 第1章 ごみはどこに行っているのか? 第2章 リサイクル大国の真実 1 ペットボトルを求めて争奪戦 2 複雑怪奇なプラスチックの行方 3 リサイクルをめぐる三角関係 第3章 市民権を得て拡大するリユース 1 国内リユースの世界 2 リユースと廃棄物の狭間で 3 海を渡った中古家電 第4章 ごみ事情最先端 1 焼却工場が余っている 2 産業廃棄物の不法投棄の歴史 3 生ごみを資源として活かす 4 複数の選択肢を持つ合理主義のドイツ 5 行き場のないごみ 放射性物質による汚染廃棄物 第5章 循環型社会と「3R」 あとがき 主要引用・参考文献
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縦割り行政
p52 東京都はプラスチックを燃やさず埋め立てていたのは知らなかった。 不燃ごみ→可燃ごみ→請願、陳情で再資源化→コスト高 p54 製品プラスチックと容器包装プラスチック、製品プラの収集はコスト高で自治体に負担 環境省から容リ協が認めるならどうぞと言われ容リ協は環境省が認めていないものはできない 収集しない、焼却発電 p73 リサイクル貧乏 p90 バイオガス化 食品廃棄物は事業系ごみとして焼却、低価格で受け入れ 1キロ当たり大阪9円、神戸8円、京都10円、横浜13円、東京23区15.5円、飼料化施設は平均21.4円 ☆事業系と家庭系と焼却施設分けては?→ごみが少ないと焼却コスト割高 p159リサイクル率 リサイクル率ワースト大阪市、事業系ごみ約6割 横浜市分別の数が増えても収集回数が増えない収集の仕方になるように合理化 1台3人→2人収集 p163建設、管理、運営 20年の運営で建設費の2倍儲けよう、がプラントメーカーの合言葉 P238 拡大生産者責任をかつて環境省は目指し廃棄物処理法を改正しようとしたが、経済産業省が裏で経団連に働きかけ、ひっくり返した
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