小津安二郎の反映画

岩波現代文庫 文芸187

吉田 喜重

2011年6月16日

岩波書店

1,210円(税込)

エンタメ・ゲーム / 文庫

映画を愛するがゆえに映画の「まやかし」を知り、それと「戯れる」ことで映画の本質にもっとも近づきえた小津安二郎。そのフィルムが秘める黙示録が、いま映画監督吉田喜重によって解き明かされる。この二人の監督の伝説化された、わずか二度の邂逅は、いまも生きている映画の歴史にほかならない。芸術選奨文部大臣賞、フランス映画批評家協会賞を受賞。アメリカ、フランス、イタリア、ブラジルなど海外でも翻訳出版され、高く評価されている。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください