
ウェッジウッドそしてモリス、リバティ
19世紀イギリスと日本
山田真実
2012年11月30日
山田眞實
3,300円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
産業革命が起こって数十年後、ジョサイア・ウェッジウッドは世界で初めて、良質な食器の大量生産に成功し、これによって庶民の食卓風景が一変した。その後、ウィリアム・モリスは、労働も生活も美しくなくてはいけないという理想的社会の実現を目指し、日用品の壁布などのパターン・デザインを創造、アーサー・リバティは傾倒した江戸末の日本美術や工芸品から、独自のデザイン製品を創り出した。三人が生み出した製品やデザインは百年以上たった今でも、世界中で愛されていて、われわれになじみ深い。こんなに息の長い「ブランド」を創造し、日用の生活美に貢献したその哲学と情熱と努力の軌跡を描いた力作である。
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