失われた近代を求めて(1)

橋本治

2010年4月30日

朝日新聞出版

1,980円(税込)

人文・思想・社会

『古事記』に始まり、平安後期の慈円による『愚管抄』を経て、二葉亭四迷の翻訳『あひびき』に至るまで模索されてきた日本語文体は、言文一致体の誕生によって一つの「完成」をみた。しかし、日本の文学史が、その先で袋小路に陥ったとして、その時、我々はなにを見失ったのか。

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