杉下右京の冒険

碇卯人

2012年3月31日

朝日新聞出版

1,760円(税込)

小説・エッセイ

釣り人が溺れ死んだという情報を得て、三宅島に降り立った右京。美しい海に囲まれた島では火力ガスが放出され続け、人々の暮らしを圧迫していた。遺体にもガス中毒の症状があらわれていたが、右京は事件を疑う。謎を解く鍵は三宅島から南へ18キロ離れた御蔵島にあると考え…(『紺碧の墓標』)。いつもの雑用で韓国に向かった右京は、ひょんなことからUFO目撃談の謎解きを手伝うことになる。その冬、韓国では鳥インフルエンザが流行中で、養鶏場が次々と閉鎖されていた。野鳥の死骸が大量に見つかったことに疑問を抱いた右京は、背後にある企みに気づき…(『野鳥とUFO』)。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstar
star
3.4

読みたい

0

未読

2

読書中

0

既読

8

未指定

24

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください