![](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2895/9784022512895.jpg)
院内カフェ
中島たい子
2015年7月7日
朝日新聞出版
1,540円(税込)
小説・エッセイ
受診するほど病気じゃない。入院するほど病んでない。けれど、どこか不安な私たちは、あのカフェで、病院の傍らにいることで、癒されている。過去にあそこで「何かが良くなった」経験があるからだ。『漢方小説』から10年。新たな舞台は総合病院のカフェ。ふた組の中年夫婦のこころと身体と病をえがく、カフェの醸し出す温かさが流れる長編小説。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(12)
starstarstarstar
読みたい
8
未読
1
読書中
0
既読
51
未指定
29
登録しました。
close
![readee logo image](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/readee-app-front-assets/assets/images/web/logo/lg_readee.png)
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
![](https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/img/common/line_60.png)
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
いい話は脳に優しい
院内カフェ。私もそこで働きたくなるような、穏やかな空気感と村上くんと相田さんのやりとり。読み終えると登場人物がみんな愛おしく思え、やさしい気持ちになれる。 途中、不妊についての意見も。遺伝子の欠陥と思えることは、実は救世主という考え方は新しい視点だった。 途中が長々と感じてしまうけれど、それも最後の手紙でまとめてくれる。夫婦のあり方がまじまじと見えるような、そんな作品でもあった。
全部を表示
いいね0件