人見絹枝物語

女子陸上の暁の星

朝日文庫

小原敏彦

1990年6月1日

朝日新聞出版

533円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

日本女子スポーツ黎明期の1920年代、陸上競技界に彗星のごとく現れ、いくつもの世界記録を書きかえた人見絹枝。単身参加した万国女子競技会スウェーデン大会での個人優勝、アムステルダムオリンピックでドイツ人選手と演じた800メートルレースでの死闘は、世界中の人々に感銘を与えた。24年と8カ月の短い人生を全力で走り抜いたアスリートの、波乱に満ちた青春を追いながら、大正から昭和初期にかけての女性と運動競技の状況を探る。

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