グローバリズム以後
アメリカ帝国の失墜と日本の運命
新書589
エマニュエル・トッド
2016年10月13日
朝日新聞出版
792円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 新書
トランプ・ショック、英国EU離脱、憎悪とテロの連鎖。どの国もうまくいかない歴史の大転換期を鮮やかに読み解く。グローバリズムが先進国の中間層を解体し、社会を分断する。民族の自律性と民主主義への懐疑が黒雲のように広がる。中東では国家の解体という最悪のプロセスが進行する。このおそるべきニヒリズムを乗り越えるにはー。朝日新聞による日本向けインタビューを網羅。9・11以降の現代史の奔流が手に取るようにわかる!
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(11)
starstarstarstar
読みたい
10
未読
15
読書中
2
既読
315
未指定
56
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Ida Kazuya
トッドさんのインタビュー集
今年2冊目のトッドさんはインタビュー集です。2016年1月と8月のインタビューを中心に、過去のインタビューも遡る形で読めます。 世界の『グローバリズムによる疲弊』〜現在のトランプ・ショック、『高齢化社会』〜難民問題、『教育レベル・女性の地位向上』〜格差の拡大、と(トッドさんとしてはお馴染みの!ですが)読者としては面白い視点から今の世相を斬る語り口がとても興味深いです。 過去のインタビューは『予言』の検証材料としても面白かったです。
全部を表示いいね0件