
ドル漂流
榊原英資
2010年5月31日
朝日新聞出版
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職
ドル本位制が揺らいでいる。ユーロや他の通貨がドルに取って代わったわけではないが、ドルの一極体制は確実に崩れ始めているのだ。いったい、ドルはどこへ行くのか。ユーロや日本円、人民元はどうなるのか。アジア共通通貨は創設できるのか。為替の「無極化」とはー。「ミスター円」が為替の行方を大胆に占う。
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(無題)
ドルはもはや基軸通貨としての資格を失った。しかしドルに取って代わる通貨がないところから、当分ドルは現在の地位を維持し続けるだろう。経済のブロック化は、ますます進むだろう。ウオール街から金融・経済の中心が移動するのは間違いないが、それがどこなのかはまだ分かってない。こんな風にサカキバラセンセイは本書でご宣託される。この本は、ブローデルの「地中海」を底本にしているようだ。
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