今治タオル奇跡の復活
起死回生のブランド戦略
佐藤可士和 / 四国タオル工業組合
2014年11月20日
朝日新聞出版
1,650円(税込)
科学・技術
いまや全国的に知られるブランドとなり、ヨーロッパやアジアの市場へと攻勢を強める今治タオルー。そこにいたる道のりは、まさに試行錯誤の連続だった。小さな実践をひとつひとつ積み重ね、消費者からの信頼を勝ち取るまでの軌跡に、地域再生・JAPANブランド復活のヒントを探る。「いいモノをつくっているだけでは売れない」は、「いいモノをつくっているからこそ売れる」に変えられる!
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(6)
starstarstarstar
読みたい
2
未読
0
読書中
0
既読
24
未指定
11
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
率直に今治タオルすげえなと。
この本を読んでみて、正直、佐藤可士和氏もすごいけど、地域の人、今治タオルでいうと藤高さんたちがすごいって心底思った。どんなにいいアイデアも、結局それをやりきる覚悟があるかないか。それを推し進める人がいるかいないか。失敗し続けても、いつか成功すると諦め続けないことが大事なんだなと。そういう姿勢って、地域ブランディングに限らず、どんな夢に対しても言えるなあと。 今治タオルの物語はフィクションではないので、ハッピーエンドでは終わらない。現在進行形で続いている。僻みからか「今治タオルは成功事例とは言わない、むしろ失敗事例」とかたまに聞くけど、そういうふうに、一時点でしか語るようなものではないと思うの。山あり谷あり、マントルまで落ちで燃え尽きない限り、降って下に落ちても、上を向いて登って行けるって思ってる方がきっとたのしい。
全部を表示いいね0件