この世のおわり

ラウラ・ガジェゴ・ガルシア / 松下直弘

2010年10月31日

偕成社

1,760円(税込)

絵本・児童書・図鑑

紀元九九七年、中世ヨーロッパ。吟遊詩人マティウスは、ふうがわりな少年修道士ミシェルと出会う。“この世のおわり”が近いと信じるミシェルは世界を救うため、三つの胸飾りをさがしているという。マティウスは半信半疑ながらも、ともに旅立つことになる。『漂泊の王の伝説』のスペイン人気作家が二十歳で書き上げた、圧巻のデビュー作。バルコ・デ・バポール児童文学賞受賞。小学校高学年から。

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