勇者を辞めた勇者の物語(1)

MFブックス

ウメ種 / 鍋島 テツヒロ

2018年1月25日

KADOKAWA

1,320円(税込)

ライトノベル

新藤裕也は十六歳で勇者として異世界へ召喚された。それから十五年。歴代の勇者の中で最も魔王に肉薄し、最高の勇者と呼ばれたユウヤも、今では三十一歳の平凡なおっさん。自称『何でも屋』として、薬草摘みや天井の雨漏りの修理などで日銭を稼ぎながら、冴えないおっさんには不釣り合いな美人の侍女とともに、今日も王都の問題を解決している。「母の形見を探してほしいんです」そんなユウヤの元に、少女からの依頼が舞い込んだ。どうやら母親の形見の髪飾りを、王都の壁外で落としてしまったらしい。壁の外は魔物が跋扈する世界。ユウヤは依頼人の少女と一緒に、髪飾りを失くしたと思われる場所を訪れるのだがー!?『神殺し』のウメ種が贈る、最高の勇者のその後を描いた異世界便利屋ストーリー開幕!

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