妖狐の執事はかしずかない 2

富士見L文庫

古河 樹 / サマミヤ アカザ

2018年12月15日

KADOKAWA

638円(税込)

ライトノベル

亡き祖母の意志を継ぎ、あやかしたちの問題を収める“黄昏館”の当主となった、高校生の高町遙。妖狐の執事・雅火に厳しく躾けられながら、困っているあやかしのため、二人で街を駆け回る日々を送っていた。当主としての立ち居振る舞いも多少は板についてきたころ。館の門を叩く、明らかにカタギではない用心棒風のあやかしが現れた。その男・鎌鼬の疾風は、遙たちの前で刃物を光らせーなんと料理人として雇ってほしいと告げ!?主従逆転コンビが織りなす、心温まるあやかし物語、第2弾!

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