
IoTとは何か 技術革新から社会革新へ
角川新書
坂村 健
2016年3月8日
KADOKAWA
880円(税込)
パソコン・システム開発 / 科学・技術 / 新書
今までの日本のICT(情報通信技術)戦略は、技術で始まり技術で終わることが多く、出口戦略がなく、結果として使われないものになっている。 IoTがその轍を踏まないようにすること、そのためにも哲学が重要なのであるーー。 「IoT=モノのインターネット」とは何か。何のための技術であり、私たちの社会や生活は、一体どう変わるのか。技術研究開発や社会制度設計、ビジネスや実用の最前線から、豊富な実例をあげつつ、その現状・課題・未来像と、日本への指針を示す! 第1章 IoTの登場 1、IoTとユビキタス・コンピューティング 2、世界をつなぐオープンシステム 第2章 IoTの実用化とその可能性 1、IoTの実証実験 2、オープンIoT 3、IoTによるサービス 第3章 オープンとクローズーー日本の選択 1、オープンのインフラがもたらす世界 2、IoTで製品はどう変わるのか 3、世界競争と日本のジレンマ 4、オープン・イノベーションを求めて 第4章 IoT社会の実現と未来 1、すべては「ネットワーク」と「識別」からはじまる 2、アグリゲート・コンピューティング・モデルを目指して
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(3)
starstarstarstar
読みたい
7
未読
14
読書中
2
既読
33
未指定
42
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
今後はこうなるであろうという観測が殆どです。 せっかく、ユビキタスの第一人者であるのに、ターミナルノードの性能向上とネットワーク通信の性能/コストの飛躍的向上で、クラウド側に制御が来る、関係性を表す Ucodeが重要といった言わずもがなが多すぎる。 自著の参考文献を当たれということか。
全部を表示
いいね0件