消費税が社会保障を破壊する

角川新書

伊藤 周平

2016年6月8日

KADOKAWA

880円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 新書

「増税再延期だから社会保障削減は仕方がない」の嘘を暴く! 社会保障のガイドブックの登場。 社会保障の充実が目的とされる消費税。しかし、現実は充実どころか削減が続く。 日本の消費税は実は貧困と格差を拡大する欠陥税制なのだ。 消費税増税が2019年10月に再延期となった今、 このままでは社会保障の削減もやむを得ない……、と考えることは間違いなのだ。 本書では、その真実を明らかにしつつ、社会保障改革と税制改革のあるべき方向を提示する。 消費税増税が再延期となった今こそ、 日本の消費税と社会保障の本当の関係を知り、最善の社会保障を考えるべきときなのだ。 [主な内容] 格差を解消するには消費税を廃止すべし! ●序章 悲鳴続出! 消費税増税と社会保障削減 ●第1章 消費税が増税されたのに、なぜ社会保障が削減されているのか? ●第2章 少子化対策  解消されない待機児童、保育料の値上がり、深刻化する子どもの貧困 ●第3章 医療・介護制度改革 給付抑制と負担増で、介護離職ゼロどころか激増の危険 ●第4章 生活保護制度改革と年金制度改革 遠のく生活の安心、高まる老後の不安 ●第5章 消費税 その本質と問題点 ●第6章 憲法にもとづく公平な税制で、社会保障の充実を! ●終章 課題と展望 対案の実現のために ●序章 悲鳴続出! 消費税増税と社会保障削減 ●第1章 消費税が増税されたのに、なぜ社会保障が削減されているのか? ●第2章 少子化対策  解消されない待機児童、保育料の値上がり、深刻化する子どもの貧困 ●第3章 医療・介護制度改革 給付抑制と負担増で、介護離職ゼロどころか激増の危険 ●第4章 生活保護制度改革と年金制度改革 遠のく生活の安心、高まる老後の不安 ●第5章 消費税 その本質と問題点 ●第6章 憲法にもとづく公平な税制で、社会保障の充実を! ●終章 課題と展望 対案の実現のために

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