天地明察(下)
角川文庫
冲方 丁
2012年5月18日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「この国の老いた暦を斬ってくれぬか」会津藩藩主にして将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられた重き言葉。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの改暦事業は、文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。改暦の「総大将」に任じられた春海だが、ここから想像を絶する苦闘の道が始まることになるー。碁打ちにして暦法家・渋川春海の20年に亘る奮闘・挫折・喜び、そして恋。
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古今東西の本棚
(無題)
天地明察 の下巻です。渋川春海 の正しい暦への四半世紀に渡る情熱を感じました。ネタバレになるから書きませんが、あんなどんでん返しがあるとは思いませんでした 。映画では、岡田准一が渋川春海の役なんですね。小説が面白かったから、映画も観てみたいな。 ちなみに、養老猛司先生が面白い解説を書いていました。
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