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檸檬
角川文庫
梶井 基次郎
2013年6月21日
KADOKAWA
440円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。
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Readeeユーザー
秘めたる攻撃性の合法的解消
かつて受験生の時代に、檸檬にハマった。ストレスが溜まっていたのだと思う。不安で鬱憤が溜まっていて、でもそれを吐き出す場がなかった。しかし檸檬を読んだ時に、自分が主人公に憑依することによって、攻撃性を放出できたように感じたのを覚えている。今でも心が病んでる時に読みたくなる。
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