
檸檬
角川文庫
梶井 基次郎
2013年6月21日
KADOKAWA
440円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(4)
starstarstar
読みたい
44
未読
31
読書中
21
既読
74
未指定
100
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
K.I
備忘録
精力、精力、願わくば神経衰弱と精力を共存せよ。自分は迷信的に神経衰弱に非ざればある種の美が掴めないとおもっている。 p248 友人あてに出された書簡の一節
全部を表示
いいね0件