石燕夜行 2 輪入道の巻

角川文庫

神護 かずみ / 森 美夏

2014年1月25日

KADOKAWA

616円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

このところ、江戸のあちこちに富士山を模した妙な塚が造られている。特に根岸の塚には霊峰から運び込まれた巨大な碁石状の年輪石があり、何者かの呻き声が聞こえるという噂があった。同じ頃、吉原と尼寺で大火が起きる。現場では、火を噴く巨大な車輪の怪が目撃されていた。そこは以前、石燕が解決した怪事件と因縁の深い場所で…。異能の若き絵師が、妖怪たちと怪異の謎と想いを解く。痛快で時に切ない伝奇活劇、第2弾!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください