街道の味 品川人情串一本差し 2
角川文庫
倉阪 鬼一郎
2014年2月25日
KADOKAWA
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
わけあって八丁堀同心を辞めた川路波之進は、妹の志乃と品川で串の見世「はし」を営んでいる。江戸界隈を荒らし回る盗賊の噂を聞いた矢先、三田台町の問屋に押し込みが入った。一族郎党の命が奪われる悲惨な事件だった。跡取り息子の新助は、他の見世で修業していたため難を逃れたが、失意のあまり海に入ったところを救け組に救われる。新助の境遇に己の過去を重ねた波之進は、盗賊たちの尻尾を掴むために立ち上がるが…。元八丁堀同心の料理人が捌くのは、味良き料理と市井を荒らす悪党ども。心に響く人情シリーズ第二弾。書き下ろし長編時代小説。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー