
娼婦たちから見た日本
八木澤高明
2014年7月31日
KADOKAWA
1,870円(税込)
人文・思想・社会
人の寂しさは、人でしか救うことが出来ないー。もの言わずに、日本各地の売春街から消えていったじゃぱゆきさんや、日本人娼婦たち。日陰に生きる彼女たちは、社会の弱者でもある。彼女たちの身に起こったことは、次に私たちに起こることである。彼女たちは、日本人をどのように見てきたのか?そして、日本社会をどのように捉えてきたのだろうか?黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、チリetc.10年以上をかけ、夜の街を行脚し続けた著者が、女たちの日本史を紡ぐ。現場ルポの決定版!!
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toruo
(無題)
タイトルそのまんま。神奈川は黄金町、三重の渡鹿野島、マレーシア、シンガポール、チリ、そして沖縄、の風俗街を取材したルポタージュ。 家族を助けるために借金背負って日本に来てる娼婦達、逆にその昔、日本から東南アジアに渡って現地で若くして死んでいった娼婦達の話...規制でどんどん潰されていく風俗街、どれもこれもきつい話。 最後に新たな風俗街となりつつあった数年前の秋葉原で〆るあたりが興味深かった。
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