肉小説集

坂木 司

2014年11月1日

KADOKAWA

1,540円(税込)

小説・エッセイ

豚足×会社を辞めて武闘派として生きる元サラリーマン。ロースカツ×結婚の許しを得るべくお父さんに挑むデザイナー。角煮×母親に嫌気がさし、憧れの家庭を妄想する中学生。ポークカレー×加齢による衰えを感じはじめた中年会社員。豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風×片思いの彼女に猛アタックを試みる大学生。生ハム×同じ塾に通う女の子が気になる偏食小学生。肉×男で駄目な味。おいしくてくせになる、絶品の「肉小説」

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

知らない作家だったけどタイトルだけで手に取ってみた。勝手なイメージで料理を主眼に置いた作品集なのかと思っていたのだけど料理はあくまで脇役。なんとなく肉料理も出てくるドラマというかそういう感じ。ラジオでドラマじたてのCMがあったりするけどそういう印象を受けた。達者な作家とは思うけどどちらかというとシナリオライター的な。面白くはあったので待合室とかにあるといいかもしれないと思いました。

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ナミ

肉が出てくる短編集

-- 2022年02月05日

豚足、豚カツ、角煮、ホルモンと肩肉、豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風、が出てくる話。

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