もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら
角川文庫
工藤 美代子
2014年10月25日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
『工藤写真館の昭和』『悪名の棺笹川良一伝』など名著の数々で知られるノンフィクション作家の日常は“怪談”だった!「火の玉を見た」子供時代から、そこに居ないはずの人をたびたび見かけてきたという著者。川端康成邸を訪れた際に夫人から聞いた、自決した三島由紀夫の首に関する逸話とは…。じんわり怖く、滋味深い、「お化けさん」と共存する日常を淡々と描いた、珠玉の怪談実話エッセイ。
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