小説秒速5センチメートル

角川文庫

新海 誠

2016年2月25日

KADOKAWA

572円(税込)

小説・エッセイ

「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」いつも大切なことを教えてくれた明里、そんな彼女を守ろうとした貴樹。小学校で出会った2人は中学で離ればなれになり、それぞれの恋心と魂は彷徨を続けていくー。劇場アニメーション『秒速5センチメートル』では語られなかった彼らの心象風景を、新海誠監督みずからが繊細な筆致で小説化。1人の少年を軸に描かれる、3つの連作短編を収録する。

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Readeeユーザー

starstarstarstar 4.0 2018年09月30日

(無題)

191ページという少ないページ数には大人の甘酸っぱいような、でも苦味のある早熟な初恋が土台となったリァリティのある物語だった。 はじめの二人の初恋から引き離される二人。 どうにも出会うことが叶わずに徐々に諦念が大人になった彼を苦しめる。 恋ってこういう辛さもあるんだと思った。そして、初恋は叶わぬというが、いつまでも初恋を引きずる貴樹が最後のちょっとしたことで初恋から目を離し前に進もうと決心するところがまた新海さんの作品のストーリーの味であると私は思った。

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Readeeユーザー

starstarstarstar 4.0 2017年04月30日

(無題)

191ページという少ないページ数には大人の甘酸っぱいような、でも苦味のある早熟な初恋が土台となったリァリティのある物語だった。 はじめの二人の初恋から引き離される二人。 どうにも出会うことが叶わずに徐々に諦念が大人になった彼を苦しめる。 恋ってこういう辛さもあるんだと思った。そして、初恋は叶わぬというが、いつまでも初恋を引きずる貴樹が最後のちょっとしたことで初恋から目を離し前に進もうと決心するところがまた新海さんの作品のストーリーの味であると私は思った。

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