余命二億円

How much is your price?

周防柳

2016年2月29日

KADOKAWA

1,870円(税込)

小説・エッセイ

不慮の交通事故で父親が植物状態になってしまった。次男の田村次也は、小さい頃から可愛がってくれた父を守るため延命治療を望むが、長男の一也がそれに異を唱えた。父が死ねば二億円の遺産がふたりに相続されるという。事業のための資業を急ぎ必要とする兄の説得に、次也の決断は揺らぐ。ふたりの妻までも巻き込み、次第に田村家は崩壊しようとしていた。そんななか、次也は思いがけない行動に出るが…。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstar
star
3.7

読みたい

195

未読

2

読書中

0

既読

14

未指定

6

-- 2018年07月02日

あなたの命の値段はいくらですか?

あなたの命の値段はいくらですか?その値段は、誰が決めますか? あらゆるものに値段がつく時代。人の命も例外ではない。慰謝料、保険金、遺産…。人の命とお金の話は、そこら中に転がっている。 身近な誰かの命に値段をつける。そんな日が、いつかあなたの日常にもやってくる。それは避けられない。 植物状態になった父親の延命治療をするか否か…。主人公と同じ立場に立たされた時、あなたは父親を生かしますか?それとも、“殺す”という決断が出来ますか?“その時”を迎えてからでは遅すぎます。後悔しないためにも、今から考えておきませんか? 遺産争いなんてウチには関係ない、って思ってる方。実はそうでもありません。資産家じゃなくても起こるんです。普通の家族が一番揉めるって言いますし。人生で最も大切なものは何なのか、それを見失わないためにも読んでおきたい一冊です

全部を表示

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは2文字以上で検索してください