死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
角川文庫
門田 隆将
2016年10月25日
KADOKAWA
924円(税込)
小説・エッセイ / 科学・技術 / 文庫
2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。全電源喪失、注水不能、放射線量増加…このままでは故郷・福島が壊滅し、日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。あの時、何が起き、何を思い、人々はどう闘ったのか。ヴェールに包まれた未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴る。
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臨場感!
震災、津波のなかで日本の運命を握っていた原発の作業員の死闘を臨場感たっぷりに描いている。 自分の命を差し出して日本のために働くという責任感は日本人特有のものなのだろうか。チェルノブイリ×10倍という数字を思いながら原発に残ることは、決死の行動であるのにそれを当たり前のように行う姿はどこか特攻隊のようだった。
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