
悪いものが、来ませんように
角川文庫
芦沢 央
2016年8月25日
KADOKAWA
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
助産院に勤める紗英は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、社会となじめず、紗英を心の支えにしていた。そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体として発見されたのだ。「犯人」は逮捕されるが、それをきっかけに2人の運命は大きく変わっていく。最後まで読んだらもう一度読み返したくなる傑作心理サスペンス!
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(80)
starstarstarstar
読みたい
72
未読
72
読書中
3
既読
508
未指定
337
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
みんなのレビュー (5)
参考になった順
新しい順
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
古今東西の本棚
違和感の正体は?
この小説は、叙述トリックのサスペンスです。ミステリーと書かない理由は、犯人は早々にわかってしまうからです。ここまで書いてしまっても、ネタバレにはなりません。なぜなら、ほとんどの人は騙されてしまうからです。読むと最初から違和感があるのですが、違和感が解消された時に、このタイトルの意味するところがわかります。
全部を表示
いいね0件