吉祥寺よろず怪事請負処 薄闇の森(3)

角川文庫

結城 光流

2018年2月24日

KADOKAWA

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。住み込みの庭師・啓介とその異母弟・弓弦は、実はすご腕の陰陽師だ。 ある日、熱で寝込んだ保のもとに「迎えに来たんだよ、たもつ」と呼ばう日陰色の子供が現れる。保に憑いている非常に危険なものらしく、昔不審な死に方をした啓介の兄・一貴とも関連があるらしい。一方、屋外に出かけた保の妹・実梨の前にも、日陰色の子供が現れて!?  現代の陰陽師ものがたり、緊迫の第3弾! 【主な登場人物】 丹羽 保   大学一年生。あやかしに好かれやすい体質。 久世 啓介  ガーデンショップ「栽ーSAI-」の庭師にしてすご腕の陰陽師。 久世 弓弦  啓介の超絶美形の異母弟。なにかと保を気にかける。 一話 呼ばいの声と葉擦れのうねり 二話 招きの梢と見張りのカラス 三話 不運の時期と不吉の足音 四話 うつろの記憶とうろの口 (文庫書き下ろし)

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