
いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上(2)
伊集院 静
2020年12月18日
KADOKAWA
1,870円(税込)
小説・エッセイ
大坂夏の陣から七十年、「刀は武士の命」と称されてはいるものの、真剣で戦う機会はほぼ無くなっていた時代。幼少期、「弱虫竹太郎」と呼ばれた赤穂藩の大石良雄は、師・山鹿素行や大叔父・頼母助、祖父・良欽の教えを受け、二十一歳で家老職を継ぐ。勘定方や商人など様々な立場で国を支える人々に出会い、世を統べる武士の信念を抱いてゆく。やがて藩主・浅野内匠頭に再会した良雄はその清らかな心に惹かれながらも、危うさを感じ取るが。後年、決起を共にする堀部安兵衛との邂逅など「事件」前夜を描く、伊集院静版・新忠臣蔵。 第一章 東国の闇 第二章 つかのまの春 第三章 元禄改元 第四章 天空の城 第五章 ふたつの多寡
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