写楽

角川文庫

皆川 博子

2020年7月16日

KADOKAWA

924円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

寛政5年、江戸。人気絵師・歌麿に去られ、血眼で新しい才能を探す蔦屋重三郎は、ふと目にした絵に驚愕する。斬新な魅力と力強さに溢れた役者絵…描いた者は、元稲荷町役者の“とんぼ”と名乗る男だった。蔦屋が考えた雅号は、“江戸の男の心意気”を表わす、東洲斎写楽ー。歌麿の最大のライバルと言われ、型破りな名作を次々世に送り出し、忽然と姿を消した写楽。その魂を削る凄まじい生きざまと業を描きあげた、心震える物語。

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