偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理(1)

角川文庫

降田 天

2021年9月18日

KADOKAWA

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

老老詐欺グループを仕切っていた光代は、メンバーに金を持ち逃げされたうえ、『黙っていてほしければ、一千万円を用意しろ』と書かれた脅迫状を受け取る。要求額を用立てるために危険な橋を渡った帰り道、へらへらした警察官に声をかけられー。第71回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作「偽りの春」をはじめ、“落としの狩野”と呼ばれた元刑事の狩野雷太が5人の容疑者と対峙する、心を揺さぶるミステリ短編集。

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マスオ

面白かった

starstarstarstar 4.0 2022年09月21日

どの短編も面白かったが、やはり最後は最高だった。

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