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編み物ざむらい
角川文庫
横山 起也
2022年12月22日
KADOKAWA
814円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
武家から信頼の篤い蘭方医・久世に疑義を唱えたことで、凸橋家から召し放たれてしまった感九郎。父から勘当もされ、失意のうちに大川のほとりで得意の編み物をしていたところ、異形の男、寿之丞たちと出会う。成り行きから彼らの仕事「仕組み」を手伝ううち、感九郎のある能力が開花。そして召し放ちのきっかけを作った人物に接近する。その正体とは!?江戸に実在した「編み物ざむらい」と異能集団が活躍する、新感覚時代活劇!
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ななここ
次作あり?
面白い、、、ような。 キャラも立ってるし読みやすい。 でも案外編み物の場面が少ない。 もっとガッツリ料理物のように、編み物をする侍が描かれているのかと思ってました。 もちろん編み物が大事な鍵ではあるのですが。 それと、感九郎が共に仕事した(感九郎が巻き込まれた?)組織が明らかにされていないので、モヤっとするのだと思う。 次作があって少しずつでも明かされることを望みます。
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