駅は見ている

角川文庫

宮脇 俊三 / 角川書店装丁室

2001年10月25日

KADOKAWA

481円(税込)

小説・エッセイ / 旅行・留学・アウトドア / 文庫

北海道の夕張駅は二度も移転した珍しい駅だ。石炭産業の衰微によって路線が短くされ、その度に駅は移された。古い駅には、近年ふえている機能主義の新改築駅にはない味わいがある。乗降客のこと、そこに働く人びとの思い、鉄道の移り変わり…。駅はすべてを見ている。駅の素顔と人間模様、ふらりと気ままに出かける旅の楽しさを軽妙に綴り、大人の旅心をくすぐるエッセイ集。

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