ぼくらの恐怖ゾーン

角川文庫

宗田理

1992年8月31日

角川書店

550円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ぼくらは新しい友人塚本に誘われて、彼の実家がある赤城山に2泊3日の旅に出た。実家には先祖代々の“あかずの間”があったり、その近くで両親が事故死したりと、塚本にとって、故郷赤城は呪われた不気味な地域なのであった。強い援軍を得て赤城入りした塚本は、が、まもなく行方不明になってしまう。ぼくらは塚本捜しのため、恐怖の“あかずの間”に踏み込んでいくと…。冒険、スリル、友情、そして恋。高校生になったぼくらは、ままならない「青春」を抱えて全力疾走しているのだ。

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