暗殺剣(上)

角川文庫

南原幹雄

1992年4月30日

角川書店

594円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

戦乱の世を徳川家康の手足となって活躍してきた忍者集団服部家の突然の家名断絶。それは、不肖の二代目半蔵が見限られたか、関ヶ原以後の平穏な世に忍者が不必要になったのだと噂された。しかし、廃屋となった半蔵屋敷の地下では、大閤の遺臣達の暗殺計画が着々と練られていた。世の目を晦まし、今、徳川、豊臣、天下分け目の戦いは闇に潜行し、新たな局面を迎えた。伊賀、戸隠忍者の肉体を張り、命を賭けた戦い、歴史の裏を駆けぬける男たち、女たちを描いた目眩く時代巨編。

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