御三家の反逆(下)

角川文庫

南原幹雄

1995年2月28日

角川書店

641円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大御所秀忠の一周忌もおわらぬうちに家光は電光石火のごとく将軍の権威をかためた。豊臣遺臣中の大物、肥後熊本藩主忠広の配流につづき、駿河大納言忠長の幽閉。そして家光体制を確立するために幕閣において六人衆。これは御三家を幕政から排除しようとする目論見に他ならなかった。御三家廃絶を企む将軍家光に対して遂に起った尾張義直。紀伊、水戸も呼応し、徳川幕府は最大の危機を迎えるが…。大型歴史小説。

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