アルスラーン戦記(6 風塵乱舞)

角川文庫

田中芳樹

1989年9月30日

角川書店

506円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

パルス暦321年7月末、大気は乾き、風が強い。大陸公路は風塵の乱舞するなかにあった。国王アンドラゴラス三世ひきいるパルス軍十万と、ギスカール公爵ひきいるルシタニア軍二十五万は王都エクバターナの東方で正面から激突した。又、このとき、南部海岸地帯の町ギランから急速度で北上した王太子アルスラーンの軍二万五千は王都の南方250キロの距離にあり、王都の西方80キロの地点にはヒルメス王子の軍三万が潜んでいた。パルスの支配権をめぐる総ての軍勢が、王都に向けて、突き進みつつある。

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