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マヴァール年代記(2)
角川文庫
田中芳樹
1990年10月31日
角川書店
506円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
大陸暦1092年3月、カルマーン大公は皇帝カルマーン2世となり、マヴァール帝国第25代皇帝となった。6月、マヴァール軍25万は皇帝カルマーン2世の親率のもとに、積年の仇敵エルデイ王国と対ツルナゴーラ統一戦線を結成。カルマーンのツルナゴーラ征服は、その鮮やかさによって近隣諸国を戦慄させた。この年、皇帝カルマーン、金鴉国公ヴェンツェル、黒羊公国世子リドワーン、ともに27歳。三者が馬首を並べて同一の敵と戦ったのはツルナゴーラ継承戦役が最後の例となったー。幻想歴史ロマン、「マヴァール年代記」第2部。
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マヴァール年代記2巻
2巻目は、カルマーンがマヴァールを統一し、皇帝に即位するところから。 マヴァールを統一し、国は安定かと思いきや、周辺諸国の思惑はそうもさせず、エルデイのラザールの暗躍が始まる。一つの国中が強大になれば当然のことながら周辺の国々は、それどころではなくなる。そのあたりなかなかうまく読ませてくれる。 とはいえ、若干早足過ぎるきらいもない。 まぁ、そのあたりは飽きさせずに読ませるためにもバランスというのはあるのかもしれない。 ツルナゴールのアデルハイド姫が登場し、扉絵にも登場するあたり、それなりに存在感を出してきそうだが。 先を楽しみにしつつ次巻へ。
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