帝都物語(2)

角川文庫

荒俣宏

1987年10月31日

角川書店

374円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

明治40年、帝都・東京は日露戦勝にわきかえっていた。この帝都を大東亜の中核とすべく「霊的改造」を加えるというプロジェクトが秘密裏に進行していた。動員される土御門神道の一門、理学士・寺田寅彦、文士・幸田露伴、森鴎外の面々。ところがこの計画を進めながら実は帝都の崩壊をもくろむ男がいた。魔道に精通する謎の軍人、加藤保憲中尉。そしてそれをフォローするように暗躍する朝鮮のオカルト結社、東学党、ナチスのブレーン、ハウスホーファー…。サイキック伝奇長編小説第2弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar 4

読みたい

0

未読

5

読書中

0

既読

11

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください